開発奮闘記

EVコンバージョン

CBA-MS21S改(スズキワゴンR)

この車両のコンバーションにおいては、トランスミッションを自社開発して、機械効率の向上を図りました。すなわち、減速機とデファレンシャルギア(差動装置)のみの構成として、モータのパワーをタイヤまでほぼダイレクトに伝えることが出来る機構としたのです。さらにパワーユニットは、東北大学との共同により開発されたばかりの高安全型リチウムイオンバッテリーを搭載しました。

 石巻専修大学との共同研究事業として「EVコンバート」をおこない、走行評価も実施して、2015年には車検検査を通過、車両ナンバーも取得しています。

車両写真

仕様

項目 スペック 備考
型式 CBA-MH21S改 車両審査合格
燃料 電気  
定格出力 7.5kW / 1500rpm  
最高トルク 119Nm / 3000rpm  
駆動方式 FF 自社開発トランスミッション使用
蓄電池種類 リチウムイオン電池  
蓄電池電圧

105V

 
蓄電池電流容量 40Ah  
最高速度 60km / h  
乗車定員 4人  
車両重量 830kg